あぶく銭で食べていけると思っていた頃

ありがちな話ですが、スロットで負け越して引き落とし日2日前に金を使い込んでしまいました。

当時はまだ兄弟で学生のヤツもいたので親に金の工面は絶対できませんでしたし、入社したばかりで会社に頼れる人も無し。

友達も遠方に就職したせいで論外でした。

それまでスロット収支は順調だったので、いつものようにもう少し投資すれば取り戻せるチャンスが来ると楽観視していました。

しかし終わってみれば投資ばかりで取り返すチャンスもないまま閉店。正直焦りました。

気付けば家賃等の引き落としがまとめて来る日が目の前。途方に暮れての帰宅。

静かな部屋でどうしようか困り果てました。なんとか切り抜けられたのは、今までプラス収支で買い込んでいたマンガやゲームを売り飛ばしたからです。

某有名中古本等の買取店にお世話になりました。ゲームはハードも含めてそれなりの値段になりました。おかげで一人暮らしの静かな部屋がさらに静かに。

まぁ、また勝って買い直せば良いやと思っていましたが、そんな考えもしくは運にケチがついたのか負け癖がついてしまいました。

しかしもう家には金になるような物はなかったので、迂闊に冒険はしない、というかできなくなりました。

結局あぶく銭はあぶくに戻るのですね。

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